現在お困りのことについて伺い、耳の状態や、発声発語器官についての診察を行います。耳や口の中の疾患がある場合、それらの治療を優先いたします。
言葉の遅れの原因の一つに、耳の聞こえにくさが問題となっている場合があります。ご家族でも難聴に気づきにくいこともあるため、まずは聴力の検査をすることをお勧めしております。難聴は言語獲得にも影響するので、早期の発見と適切な対応が必要です。当院では補聴器店への紹介も行っております。
言語やコミュニケーションについてお困りのことについて詳しく伺います。必要に応じて検査を実施し、検査結果の説明とアドバイスを行います。お子さまにもよりますが、所要時間は40分〜1時間程度です。
検査結果をもとに、お子さまの状態に合わせて定期的なフォローや、言葉や構音(発音)についての個別練習を行います。所要時間は1回20分〜40分程度です。
言葉の発達には大きく個人差があります。それが正常の範囲内のものなのか、何らかの支援を必要とするものなのか、医師と専門家による判断が必要です。 まずはお気軽にご相談ください。