院長高瀬 聡一郎
「豊村医院耳鼻咽喉科 音声・聴覚メディカルケア」院長の高瀬聡一郎と申します。
私は東京医科大学病院耳鼻咽喉科・頭頸部外科で耳鼻咽喉科に関わる「みみ・はな・のど」の多岐にわたる研修及び診療を重ねてきました。特に、頭頸部腫瘍に関しては手術、化学療法、病理診断など多くの時間を割き研修してきました。
また、それと並行し、専門としている嚥下外来では、脳卒中の急性期の患者さんから慢性期の患者さん及び、頭頸部癌患者や、その他外科手術後に生じた嚥下障害の患者さんまで幅広く診察し、リハビリテーションの方法や、食形態の提案まで行ってきました。
当院では言語聴覚士とともに飲み込みが悪い患者様の診察、リハビリテーションの提供を行っていきたいと考えております。
医師 音声外来 音声手術担当豊村 文将
声に関する症状でお悩みの患者様に、身近な環境でより専門的な治療を受けていただきたいとの思いから、音声・聴覚メディカルケアを開業しました。
当院では、急性期の薬物療法から、リハビリテーション、更に手術に至るまで、声に対する幅広い治療をひとつのクリニックで一貫して行えるといった特徴がございます。
患者様は歌手や声優、教師、保育士の方などプロのボイスユーザーから、日常生活のなかで徐々に声が嗄れてきた、出にくくなったとおっしゃる方まで様々な方に受診していただいております。
どんな些細な症状でもお受けしますので声の症状でお悩みの時は是非一度受診してください。
医師渡嘉敷 亮二
言語聴覚士鎌田 さやか
私は言語聴覚士の仕事を通して、話すこと、食べることの大切さを改めて感じ、より多くの患者様のお役に立ちたいと思いました。
私が患者様と接する際に大切にしていることは患者様の不安を理解し、寄り添えるよう傾聴することです。
お困りになっている症状を患者様と相談し、医師と連携を取りながら、患者様が取り組みやすい指導を行って参りたいと思います。
言語聴覚士矢田 康人
私自身が吃音の当事者で、吃音を専門に研究と臨床に取り組んでいます。吃音は治らない、とも言われていますが、幼児であれば寛解を、小学生以上の方でも症状の悪化の予防や軽減を目指すことは充分に可能です。
当院ではリッカムプログラムやDCMアプローチ、認知行動療法など科学的根拠に基づく包括的な支援を行っております。幼児から成人の方まで吃音のことならなんでもご相談下さい。
また発達の遅れのあるお子さんへの応用行動分析(ABA)に基づく指導や発音の指導も行っています。
言語聴覚士園 帆波
「気づいたら、できるようになっていた」を目標に、お子様一人ひとりの興味や発達に応じて、遊びの中で言葉の発達を促していきます。
伝わることの楽しさや、生活の中でできることが少しでも増えるよう、お子様やご家族に寄り添いながらサポートさせて頂ければと考えており
ます。
お子様の為にできることを一緒に考えていきましょう。
どうぞお気軽にご相談ください。